Hearthstoneまとめ
2014年2月21日 TCG全般
夜はほとんどこればっかりやっています。
始めて2週間くらい経過してそこそこ慣れてきたので、新しく始めようか迷っている人向けに記事を書きます。
分からない事は大体こちらに載っています
http://hearthstone-jp-wiki.com/
あまり見直していないので間違いや文章のおかしい部分があるかもしれません
始めて2週間くらい経過してそこそこ慣れてきたので、新しく始めようか迷っている人向けに記事を書きます。
<Hearthstoneとは>
Hearthstoneは、PCで遊ぶネット対戦カードゲームです。ミニオンと名付けられた札を場に出したり、スペルという札で魔法を使う事で盤面を操り、相手を打ち負かすのが目的です。
カードを使う、攻撃するといった挙動がネット対戦ものにしてはサクサク進行するのが特徴です。
派手な演出もあり、対戦を盛り上げてくれます。カードを操作できるのは自分のターンだけで、相手のターンに行動することはできません。
アカウント作成やインストールは以下のページで行う事が出来ます。
http://us.battle.net/hearthstone/en/
<ゲームの流れ>
Hearthstoneでは9人のキャラクターの中から一人を選び、そのデッキで対戦します。
ゲームを進めるうちにキャラクターのレベルが上がると、強力な専用カードを入手できます。レベル10になるとあらかたの専用カードが手に入るので、まずは全てのキャラクターでレベル10になることを目指して頑張ることです。
これを達成した頃にはお気に入りのカードができていたり、上手なプレイングを学んでいたりするでしょう。
ダメージの蓄積等は、チュートリアル等である程度分かると思います。
<各キャラクターの特色>※長文注意
Hearthstoneには「キャラクターごとに使用できる専用のカード」と「どのキャラクターでも使用できるカード」が存在し、キャラクターごとにデッキの特徴が分かれます。
ある者は短期決戦を強みにしていたり、ある者は試合が長引くほど力を発揮する・・・といった具合です。
始めたてで所有カードが少ない時には弱いと感じるキャラクターも、カードが集まると強力な曲者に化けるため、突き詰めると「どうしようもなく弱いキャラクター」はいないと言えます。対戦するキャラクター同時の相性等はあるのでしょうが。
【メイジ】
ダメージを与える強力な魔法を使うことができます。劣勢な盤面を覆せるほど強力な魔法を使う事が出来ますが、コストの重いカードが多く、カードが揃っていないうちは動きが単調です。
固定能力が「対象に1点ダメージ」で、Enrageを始めとするダメージを受けることで強くなるミニオンとの相性が良いです。
【ウォーリアー】
速攻を持つミニオンやキャラクター自らが戦闘を行う装備品で主導権を握るのが得意です。
手札を惜しまず使い、序盤に盤面を固めることで相手キャラのライフを削り切るのが主な勝ち方です。なので守りを固められたり、手札が尽きて逆転されてしまうこともあります。
固有能力は「シールドを+2する」ことで、相手も速攻を得意とするデッキの場合に助けとなります。また、シールドが多いほど強くなる固有カードも存在します。
【シャーマン】
多くのミニオンを従えるほど強みが増します。癖の強い固有カードが多く、序盤に戦場を優勢に進められるかどうかが勝敗の分かれ目になります。
Basic以外のカードには強力なカードが多いので、ある程度パックを開けてからが勝負です。
固有能力は「ランダムでトーテム・トークンを出す」というもので、運の要素はありますが強力な戦力を供給できます。
【ドルイド】
一時的にコストを踏み倒したり、コストを増やすことができるため強力です。固有カードの中には2つの効果から1つを選ぶことが可能なカードがあり、状況に応じて使い分けることができるため使いやすいです。
Basicカードにも強力なダメージカードがあり、相手がどのキャラクターであっても柔軟に対応できます。
弱点は、基本的にダメージ魔法でミニオンに対応するため、大きなミニオンを出された時に複数枚のカードで対応しなければならないことでしょうか。
固有能力は「一時的に自身を+1/+1」するというもので、序盤の攻防に役立ちます。
【パラディン】
「ディバインシールド(一度だけ与えられるダメージを無効化する)」によってミニオンを保護したり、ミニオンのサイズそのものを強化する魔法で勇敢に戦闘を行うのが得意です。
使用できるカードそれぞれが良いバランスを持っていて、とりわけレアカードに強力なものが多いです。
短期決戦にも長期戦にもある程度対応できる強力なキャラクターです。
固有能力は「1/1のトークンを召喚する」ことで、ミニオン強化のきっかけを作ることが可能です。
【ローグ】
序盤は手数で圧倒し、後半も強力なドロー魔法で手札をキープして戦力を補うことができます。低コストの固定カードが充実していて、序盤の攻防においては最も優れています。
速攻が得意なキャラクターは序盤の出鼻をくじかれると失速しがちなので、それらに対する相性はいいです。
Basic以外のカードに強力なものが多いので、パックからローグ専用カードが多く集まれば強力なデッキを作れます。初期はカードが足りず物足りなさを感じると思います。
固有能力は「1/2の装備品を出す」ことで、他のカードとの連携によって強みが引き出されます。
【ハンター】
ビースト属性のミニオンがそれぞれシナジーを形成して戦う速攻タイプのキャラクターです。カードが集まるとダメージ魔法も充実して、爽快な殴り合いを楽しむことができます。
ミニオンは、個々の強さというよりビーストがどれだけ場に出せるかに依存しており、手札や引きによっては息切れを起こす場面もあります。逆に引きが良いと驚くほど速く相手のライフを削り切ることができます。
弱点は、序盤のミニオン対策がやや乏しいところです。
固有能力は「相手キャラクターに2点ダメージを与える」もので、複数回発動するだけで結構なダメージになるため強力です。
【プリースト】
長期戦を得意とするキャラクターで、目玉は10コストで「相手のミニオンを1体奪う」カードです。
回復や破壊呪文も備えており、序盤に受けるダメージを極力減らすことが大切です。
カードが集まってくると「攻撃力を防御力と同じ値にする」系カードと「防御力を増やす」カードのコンボが使えるようになり、たちまち攻撃に転じることも可能です。
とはいえこういった強化戦法は「Silence」を使われると忽ち無効化されてしまうので、覚悟が必要です。
固有能力は「対象を2点回復する」というもので、多くの固定カードとコンボを形成します。
【ウォーロック】
自分のライフや手札を犠牲に強力なカードを使う悪っぽいキャラクターです。固定カードは癖があり、一見使いにくそうにも見えますが強力です。
序盤に手札を消費しても、固有能力「2点のライフを1枚ドローに変換する」を使う事で手札を補います。
弱点はライフが非常に減りやすい事です。パック等から強力なカードを入手して補強することで、序盤も後半も盤面を支配できるようになると勝率もあがるのでしょう。
<持っていないカードを集める>
レベルを上げることでカード(Basicカード)を入手する以外にも、カードを増やすことができます。
試合に勝利することで得られるゲーム内のコインを貯めて、パックを購入することで5枚のカードが手に入ります。運が良ければ強力なレアカードを入手することができます。
パックは100コイン貯める(またはクレカ等でリアルマネーを支払う)ことで購入できますが、「アリーナ」という対戦方法によって手に入れることもできます。
「アリーナ」とは、150コイン(またはクレカ等のリアルマネー)を支払う事で参加できるトーナメントのようなものです。
3枚のカードの中から1枚選んでデッキに入れる、という手順を30回繰り返して即席で30枚のデッキを作り、それで勝ちぬき対戦します。
3回負けるか12回勝利するまで延々と試合を行います。勝てば勝つほどコインをたくさんもらえるので、カードを増やしたりプレイングを磨くのに最適なモードです。
1試合ごとに休憩を挿めます。途中で辞退して景品を貰う事も可能ですが、自分はタスクマネージャーを起動するコマンドを使ったりして最小化することで次の日に持ち越したりしています。
「アリーナ」は長丁場なので時間を使って遊びつつカードを増やすというのがHearthstoneの醍醐味になっています。
※アリーナで使用したカードはその対戦でのみ使えるものです。欲しいかどうかではなく、デッキを作るに際して最適な選択かどうかを基準にしましょう。
<クラフト機能>
パックで手に入れたカードは、不要ならば破棄して別のカードと交換することができます。とはいっても、同じレアリティのカードを手に入れるために複数枚のカードを破棄することになるので、本当に使わないのかよく考えてから破棄します。
コモンを作る:40ポイント消費 コモンを破棄:5ポイント獲得
レアを作る:100ポイント消費 レアを破棄:20ポイント獲得
エピックを作る:400ポイント消費 エピックを破棄:100ポイント獲得
レジェンドを作る:1600ポイント消費 レジェンドを破棄:持ってないので不明
分からない事は大体こちらに載っています
http://hearthstone-jp-wiki.com/
あまり見直していないので間違いや文章のおかしい部分があるかもしれません
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