ゼンディカー期待のコモンはこれだ
2015年9月23日 TCG全般
対象のパーマネントに+1/+1カウンターを2つ置く。
覚醒4－6緑 覚醒で唱える場合、加えて対象の土地の上に+1/+1カウンターを4つ置く。それは土地でもあるクリーチャーとなり、速攻を持つ
リミテではもちろん、構築でも可能性があるのではないかと思います。
歩行機械との相性は言うまでもなく、適当に土地にカウンターを載せておいて覚醒させるという事も出来るので、対象に困りません。もちろん緑青のミシュランにつけても強そうです。
かつてイニストラードブロックに「高まる残虐性」というカードがあり、私はこのカードを大層気に入っていたので、その調整版のような気がして気分が高まっているのです。
当時はこの「高まる残虐性」を生物化した墨蛾の生息地につけるという第2の勝ちパターンが好きでした。派手さは劣りますが、2ターン目に墨蛾を強化して後半の奇襲につなげられるとあってモダンでも使ってみたくなってしまいます。
パーマネントが対象なので、例えばタルキールサルカンの打点を4から6に増やすなんてこともでき、攻めのバリュエーションを増やしてくれそうです。
覚醒で起動した場合ですが、+4/+4する効果の方は打ち消すことができない（であってますよね？）ので、コントロール相手の消耗戦にも安心して使えます。インスタントタイミングのランデスでもない限り稲妻等の火力では対応できないことも強み。
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